しっくりくる、を見極めたい。
うっすらと考えるのは、「ちょっといいものを使いたい!」ということ。
でもそれって本心か、と自問自答してみたい。
あこがれているものはたくさんあります。
・銀座かねまつの靴
・プラダの財布
・エルメスのオレンジ色のコート
・ラ・ペルラの可愛すぎるランジェリー
・ミラコスタに泊まってディズニーランド・シーどちらにも行く
などなど…
これらは私の中の「最上級」です。もちろんほかにもさまざまあるものだと思うのですが、
私の想像力ではこれが限界です。
ただ、今の私にこれらが必要なのか?という疑問は、常に持ち続けたいと思いました。
「分不相応」って、大変な気がします。
物に持たれているような感じがしたり、そのもの持っているということだけがプライドになりそう。
「いつかはこれを…」と思っていても、そのいつかが来ない人生ってこともありうる。
また、今の私を振り返ると、こういったものが必要ないな、ということもわかります。
ヒールの高い靴は必要ないし、オレンジのコートも着ていく場所がない。
財布も、ブランドよりも持ち心地や使い勝手の良さで選びたい。
ディズニーの完璧に作られた風景も素敵だけど、行ってみたい自然の風景がたくさんある。
そう考えると、より自分にしっくりくるものを見極める力が欲しいと思えるようになります。
自分の基準での「いいもの」
そんなものに囲まれて暮らしたいです。
身に付けるものもしっくりくるものに。
ユニクロ・GU・無印良品
仕事用服のほとんどはこの3ブランドです。
・組み合わせが楽で
・洗濯も気を遣わず
・ベーシックなものを着れる
要するに「考えなくていい」ことが、私の仕事用服を選ぶ際のポイントのようです。
こうしたことが、自分にとってのしっくりくる、なんだと思います。
人生に背伸びは必要かもしれないけど、身に余るほどの豊かさ、良さは今の私には必要なさそうです。